会活動休止のお知らせ [会活動]
会活動の休止について
高知勤労者山岳会会長 中田宏
高知勤労者山岳会は3月上旬から4月まで高知県内初の新型コロナ感染症感染者の確認を受けて例会山行と機関誌発行の停止、2020年度総会の6月までの延期等の対応をとってきましたが、4月になり高知県を含む全都道府県が緊急事態宣言対象地域となり、不要不急の外出や移動をしないことが強く要請されるなど状況は一層悪化しています。
4月20日には日本勤労者山岳連盟を含む登山4団体から、事態の終息が見通せるまでの山岳スポーツを厳に戒める呼びかけが発せられました。
このような事態を受けて、高知労山は4月28日の運営委員会では会員と会を守るために5月以降の活動について、事態の終息が見通せるまでの活動停止、個人山行を含めて登山を会として認めないことなどを決定しました。
今、世界と日本、高知県がかつて経験したことのない混乱した厳しい状況に置かれている最中であり、山岳会にとって「山に行かない」事を決めるのは、痛恨の極みではありますが、今日の登山界が置かれているきびしい現実、高知労山が真に果たすべき社会的責任についてご理解いただきたく存じます。
このような事態になり、山に登るという当たり前のことが、いかに有り難いことであるかを痛感します。事態が収まった暁には、みんなで山で元気に語り合いましょう。その日を楽しみにしています。
高知勤労者山岳会会長 中田宏
高知勤労者山岳会は3月上旬から4月まで高知県内初の新型コロナ感染症感染者の確認を受けて例会山行と機関誌発行の停止、2020年度総会の6月までの延期等の対応をとってきましたが、4月になり高知県を含む全都道府県が緊急事態宣言対象地域となり、不要不急の外出や移動をしないことが強く要請されるなど状況は一層悪化しています。
4月20日には日本勤労者山岳連盟を含む登山4団体から、事態の終息が見通せるまでの山岳スポーツを厳に戒める呼びかけが発せられました。
このような事態を受けて、高知労山は4月28日の運営委員会では会員と会を守るために5月以降の活動について、事態の終息が見通せるまでの活動停止、個人山行を含めて登山を会として認めないことなどを決定しました。
今、世界と日本、高知県がかつて経験したことのない混乱した厳しい状況に置かれている最中であり、山岳会にとって「山に行かない」事を決めるのは、痛恨の極みではありますが、今日の登山界が置かれているきびしい現実、高知労山が真に果たすべき社会的責任についてご理解いただきたく存じます。
このような事態になり、山に登るという当たり前のことが、いかに有り難いことであるかを痛感します。事態が収まった暁には、みんなで山で元気に語り合いましょう。その日を楽しみにしています。
土佐矢筈山~小桧曽山 [山行記録]
高知市北山 [山行記録]
1~3月の例会山行予定 [山行記録]
1/19(日)七ツ渕(北山)
1/25(土)~26(日)(県連ステップアップ雪山)瓶ヶ森
2/2(日)伊予富士
2/16(日)(会員交流ハイク)三辻山
2/19(水)(平日山行)茶臼山
3/1(日)大山
1/25(土)~26(日)(県連ステップアップ雪山)瓶ヶ森
2/2(日)伊予富士
2/16(日)(会員交流ハイク)三辻山
2/19(水)(平日山行)茶臼山
3/1(日)大山
鷹羽ガ森南尾根 道迷い山行 [山行記録]
南嶺クリーンハイク [山行記録]
白皇山(11月20日) [山行記録]
梶ヶ森(11月17日) [山行記録]
大藤風力発電所(四万十川)計画地踏査 [山行記録]
四万十町大正と四万十市富山の境の尾根上にオリックスが計画している超大型風力発電(14万7千kw、最大高120㍍の風車を49基)予定地を、県勤労者山岳連盟が踏査。巨大風車の影響を調べました。
踏査した尾根の実距離は19キロ㍍。雑木林や人工林が広がる尾根には広範囲に作業道がついていますが、鳥の声が聞かれ非常に静寂で、自然環境が維持されていることが確認されました。同時にニホンジカの痕跡が随所にあったことから、今後食害が深刻化する恐れも。風力工事との相乗ダメージが懸念されます。
尾根はカマボコ型地形が多くみられましたが、風車設置には20㍍四方の大規模切土が必要で、被害が広範囲に及ぶ危険性があります。踏査参加者からは「こんな広い範囲に、大きな風車を49基も建てるなどありえないことを実感した」という声が聞かれました。
踏査日 10月6日=杓子峠以西、あるぷハイキングクラブ5人
10月20日=杓子峠以東、高知勤労者山岳会7人